五色温泉に下る最後の沢の写真だが、出たところがここ。 （写真の青Ｏ部分） うひゃー、激急斜面。。 ここで、ハセとの会話の一部始終をご紹介しよう。 隊長：「やべぇ、違うところに出た。」 「ゲロッー、激斜面ッ、仕方ない行くぞハセ」 ハセ：「ここ行くんですかぁ〜 怖いなぁ〜」 （゜．゜； 隊長：「何、かわい娘ぶりっこしてんのよッ、 死んでも良いから行けッ」 と、言うか言わないかうちに隊長は、激斜面に躍り出た。 カッ、カッ、カッ、カッ 左の膝の横が斜面に擦れるッ。 激しいッ急斜面だッ。 （隊長のシュプールが↑写真で若干だが見える） 林に近づき、隊長は当然いるはずの 後続のハセを待つため止まった。 隊長：「あれッ、ハセは？！」 と、その時、横のほうからかなり斜めッに、滑って来る男が居た。 ハセ　：「まじぃー　見られちゃったぁー」 　(^_^；) 隊長：「あれー、ハセじゃん、 やったわねぇー、お宅ッ！」 ハセ：「始めの緩いときまで一緒だったんですけど・・・」 隊長：「バカッ、バカッ、バカッ、 この根性無しッ！」

この後、隊長、副隊長の二人は、五色温泉に入るのだが、 その五色温泉での二人の会話の一部始終は、、 隊長は、お客さんが沢山いる五色温泉の窓から、 シュプールの方を指さして、 隊長：「ハセッ、あのシュプール見てみろッ すっげっー、良くあんなとこ滑れるよなぁー。 プロだなぁ〜、プロしかいないなッ、 あ、プロに違いないッ 誰だべぇなぁ〜、 しっかしスゲッエー奴もいるもんだなぁー 世の中には・・・、なッ、ハセちゃん」 ハセ：「・・・」